お花見の季節が来ると、わくわくしませんか?
お弁当を持って友人や家族と出かけたり、ひとりでゆっくりとお散歩、職場や付き合いなんかで参加するお花見もあったりします。
お花見というと、一番に思い浮かべるのは「桜」という方も多いのではないでしょうか?
学生の頃は桜の季節が来るとなんとなく寂しくなったりして、もうすぐ友達ともお別れか・・・なんて思うことが多かったです。
しかし、お花見は「桜」だけではなく四季によって、藤やバラ、チューリップ、他にも沢山のお花見ができるのも魅力のひとつですね。
花の命は短い。
なんて言葉もあるくらい、現実世界のお花見期間って、そう長くはないです。
夢でお花見ができたら、ずっとそこにとどまっていたくなってしまうかも。
では、お花見の夢って、どんな意味があるのでしょうか。
実際に見ていきましょう。
お花見の夢の基本的な意味
お花見の夢の基本的な意味は、主に幸運の訪れを意味します。
また、人との別れやターニングポイント、更なる飛躍や発展だったりと区切りを表すことも。
その他にも、ピンチをチャンスにかえる時期だったり、人間関係の変化や体調の変化などを暗示することもあるんです。
区切りというと、卒業や入学、移動があったりするし、人との別れだなんて・・・と思ってしまいそうですよね?
しかし、お花見のシチュエーションによっていろんな意味がありますので、ここからはシチュエーションごとにお花見の夢の意味についてお伝えしていきます。
桜のお花見の夢の意味
満開の桜のお花見の夢の意味は、まさに今が幸運気という意味です。
何かを始めたいと思っていたり、計画していたことを実行するにはいい時期といえますよ。
実際に満開の桜のお花見って、本当に綺麗ですし、ずっと見ていたい気持ちになりますよね。
また、桜吹雪の中のお花見の夢なら、恋愛において絶好調であることを暗示しています。
しだれ桜のお花見をしている夢の場合は、あなたを包み込みような存在や、あなたを守る存在が現れるという意味です。
あなたをすっぽりと包み込んでくれる特別な存在の現れですので、将来に向けて準備を始めるのもいいでしょう。
お相手がいない場合でも、恋愛運が上がっている暗示です。
ですので、異性でも同性でも、あなたにとってよい繋がりができたりと、桜吹雪のように目を見張るような魅力的な生活が待ち受けているかもしれませんね。
ただ、桜の満開の時期って長くは続きませんよね。
いずれ、桜は散ってしまいますので、「花が散る」ことも意味します。
金運の運気もこれから下がってしまったり、幸運気が去ってしまうことも暗示しています。
でも心配することはないでしょう。
不安に感じている時や、運がないなと感じている時期なら、今がチャンスです。
積極的に行動すると転機になりますよ。
ですので、桜のお花見の夢を見たら、この瞬間を大事にしましょう。
バラのお花見の夢の意味
バラのお花見の夢の意味は、恋愛運の向上や嫉妬を意味します。
あなたはバラ園のお花見に行ったことがありますか?
バラのいい香りと、一面のバラの花に囲まれるのって日常生活からかけ離れていて、なんだか異世界に来たみたいで、刺激的になるし、気分が上がりますよね。
情熱の意味をもつバラは異性に対してのアピールや素敵なパートナーとの出会いや結婚と嬉しい意味合いもあります。
その一方で、バラの花を摘んでしまったり、棘が刺さったりするとライバルの出現や苦労を意味します。
でも大丈夫です。
恋愛運は向上していますので、気になる相手にアタックしてみたり、相手がいる方は自分磨きに専念してみてはどうでしょうか。
更なる発展がきっとあることでしょう。
ツツジのお花見の夢の意味
ツツジのお花見の夢の意味は、自分や自分の家族、身近な人から良い出来事やよい知らせが届くことを暗示しています。
満開のツツジであれば、職場や仲間の間で人気が出たり、遠くから山ツツジを全体に見るお花見であれば、良いことが連続して起きたりと、長く運が続きます。
もしツツジのお花見の夢を見たら、しばらく良い運が続きますので、これまで頑張ってきた事を継続してもいいですし、新しいことにチャレンジしてみてもいいですね。
また、自分に良いことがなく、自分の家族や、周りの人にだけ良いことが起こっていても、気を落とすことはありません。
周りの人に良いことが起こっているという時は、自分の運気も上がっているという暗示ですよ。
チューリップのお花見の夢の意味
チューリップのお花見の夢の意味は、思いやりの心や優しさに満ちていて、人としての魅力が高まるという意味です。
チューリップは身近な花のひとつで、春の花の代表ですよね。
厚い花びらやしっかりとした茎のチューリップは、安心感や存在感がありますよね。
異性でも同性でも、あなたの魅力が高まっており良い関係が築けている暗示です。
でも、白一色や黄色一色のチューリップは失恋、実らぬ恋の暗示ですので、気になる存在がいる方は、一度距離をおいてみてじっくりと見つめなおす時間を作ることをおすすめしますよ。
時間をおいてみることで、自分とは相性があまりよくないかも・・・と気付くことって結構あったりしますものね。
藤のお花見の夢の意味
藤のお花見の夢の意味は、幸運が次々とあらわれるという意味です。
藤棚は公園などで見かける事が多いですが、強い日差しと青空に映える藤棚のお花見の夢なんて、現実でなくてもとても得した気分になりますよね。
実際に藤棚を見上げたり、藤のトンネルを歩くと房にたくさんの花が咲いていてとっても幸せな気分になるし、この景色を自分の友達とか家族、大切な人に教えたくなるんですよね。
幸せな気持ちを他の人にもおすそ分けしたくなるんです。
そういう時って、まさに幸運が舞い込んでいる証拠でもあるんですよ。
藤のお花見の夢をみたらどんなことにも積極的に行動することで、さらに成功をつかみましょう。
ひまわりのお花見の夢の意味
ひまわりのお花見の夢の意味は、運気がどんどん上昇しているという意味です。
最近では、稲刈りが終ったあとの田んぼに一面のひまわり畑を見ることがあります。
まさに太陽のようなひまわりが、一面に咲いている風景をみると元気が出る事間違いなしですよね。
私も一面に広がっているひまわり畑を観て、思わず「うわ~」っと声をあげたことを覚えています。
沢山の人の注目を集める事ができたり、健康面も心配ありませんので、今を思いっきり楽しみましょう。
たんぽぽのお花見の夢の意味
たんぽぽのお花見の夢の意味は、悩んでいた人間関係が改善し、充実した日常を送ることができるという意味です。
たんぽぽのお花見といっても、たくさんのたんぽぽの咲いた場所をお散歩しているというイメージですね。
気になっている人との距離が近くなったり、恋愛運も良くなりますよ。
たんぽぽの綿毛って、種を遠くまで飛ばして子孫を増やすってイメージも強いですよね。
夢がたんぽぽの綿毛だったら、種を遠くまで飛ばすように新しい人間関係を築いたり、新しい環境に踏み込む暗示でもありますので、視野が広がって新しい自分を発見できるかもしれませんね。
蓮のお花見の夢の意味
蓮のお花見の夢の意味は、これまでの努力が実り、認められるという意味です。
長きにわたって悩んでいたことや努力してきたことが、解決したり評価されますので、もう諦めようと思っていた事があれば諦めずにもう少し続けてみましょう。
私も、もうやめようと思っていた事をもう少しやってみようかな。
と、なんとなく続けていた事が実を結んだ経験があります。
蓮のお花見の夢を見たのなら、あなたがこれまで頑張ってきた事に対して、きっと良い結果が得られ、あなたのこれからの生活に変化をもたらしてくれますよ。
紫陽花のお花見の夢の意味
紫陽花のお花見の夢の意味は、恋愛関係の迷いや変化を意味しています。
紫陽花の種類って豊富で、色も様々ですよね。
ひとつの紫陽花でも、様々な色に変化する種類もあるくらいです。
あなたの心変わりや、相手の心変わりなど、気持ちの変化があらわれるという暗示です。
でも、雨の日の紫陽花って風情があって素敵じゃないですか?
もし、こころの変化があっても大丈夫です。
やまない雨はないように、トラブルは次第に解消し、スッキリとするでしょう。
梅のお花見の夢の意味
梅のお花見の夢の意味は、問題が解決したり、結果が出て飛躍したり、恋愛運の上昇を意味します。
春の幕開けをお知らせしてくれる梅は、長い冬の終わりも教えてくれます。
梅って、花から実まで楽しめるし香りもいいので私はとっても好きです。
恋人と一緒に梅のお花見をしている夢であれば、その人と同じ喜びを分かち合うことができ、また、あまり関係が良好でない相手との梅のお花見であれば、その相手との関係の修復や改善を暗示していますよ。
梅のお花見の夢をみたら、ラッキーだと思って間違いないですね。
夜のお花見の夢の意味
夜のお花見の意味は、今までと違った視点で物事を見ることができたり、平凡な日々に一片の光が射すことを意味しています。
今まで気にしていなかった異性からのアプローチがあったり、自分の新たな能力に気付いてしまったりと何気ない日常に変化がある暗示です。
普段見る昼のお花見と、ライトアップされて輝く花はまた一味違った良さがありますよね。
友達や恋人でも、いつもと違う一面をみたりするとハッとしたりドキッとしたりする事ってありませんか?
いつもとは違う輝きに気付いて、日常をもっと楽しくすることができるでしょう。
異性とお花見をする夢の意味
異性とお花見をする夢の意味は、片思いなら恋は実らないで終わりをむかえるという意味です。
実際の恋人なら、転勤や移動などの変化がある暗示です。
転勤や移動などがあっても大丈夫です。
少し距離があることで、自分も相手も見直すことができるし、次の恋を見つけるきっかけになったり、改めて相手の魅力に気付く事になるかもしれませんよ。
片思いが実らないのなら、その相手はあなたにはふさわしくないという事ですので、気落ちせずに次の恋を見つけましょう。
雨のお花見の夢の意味
雨のお花見の夢の意味は、これまでの辛い出来事や、不安が薄れていくという意味です。
あなたがもし、失恋してしまったり、人との別れがあっても心が浄化されていくような癒しの時期に入る暗示ですので、安心して次のステップに進む準備をしましょう。
私は雨の日に部屋で静かに読書をしたり、ゆっくりお茶をしたりする時間って結構好きです。
ひとりでのんびり過ごしてリラックスするのも大切な時間ですよね。
あなたもリラックスする時間を作ったり、癒しを探してみて下さいね。
季節外れのお花見の夢の意味
季節外れのお花見の夢の意味は、体の不調を表しています。
環境の変化や、いつもと違うサイクルで生活してしまい、心も不安になってしまっていませんか。
私も、いつもと違ったことをなんとなくやってしまったり、必要以上に頑張って空回りしてしまった経験があります。
そんな時は原点に戻ったり、気分転換することが大事です。
生活の乱れに注意して、気分転換やリラックスすることを心がけましょう。
夢占いお花見の夢の意味まとめ
今回はお花見の夢の意味をお伝えしてきました。
- 桜のお花見の夢の意味:今が幸運気で、あなたを守る存在が現れたり、恋愛運の向上
- バラのお花見の夢の意味:恋愛運の向上や嫉妬
- ツツジのお花見の夢の意味:自分や自分の家族、身近な人の良い知らせ
- チューリップのお花見の夢の意味:思いやりの心や優しさで人としての魅力が高まる
- 藤のお花見の夢の意味:幸運が次々と現れる
- ひまわりのお花見の夢の意味:運気の上昇
- たんぽぽのお花見の夢の意味:人間関係が良好
- 蓮のお花見の夢の意味:これまでの努力が実る
- 紫陽花のお花見の夢の意味:恋愛関係の迷いや変化
- 梅のお花見の夢の意味:問題解決と恋愛運の上昇
- 夜桜のお花見の夢の意味:今までと違った視点で物事を見ることができたり、平凡な日々に一片の光が射す
- 異性とお花見をする夢の意味:片思いなら恋は実らないで終わり、実際の恋人なら、転勤や移動などの変化がある
- 雨のお花見の夢の意味:辛い出来事や、不安が薄れていく
- 季節外れのお花見の夢の意味:体の不調や心の不安
お花見の夢って、幸せの暗示だったり、幸運の知らせばっかりじゃないんですね。
不運や別れ、予期せぬ変化をお花見の夢で気付くことができれば、その不安をいち早く取り除く努力や工夫ができることでしょう。
もちろん、幸運気や、絶好のチャンスを逃さないように行動に移すこともできますよね。
お花見の夢を見た時には、あなたの不安を取り除いたり、幸せになるお手伝いができるかもしれませんので、またぜひ読みに来てくださいね。
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